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遠赤外線温熱健康器「スマーティ」
スマーティでかいた汗の成分に、「活性酸素」を発させる成分が含まれていることが発見されました!
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いままで活性酸素の対策はアガクリスやプロポリスなどのSOD食品を摂ることでしたが、今回は活性酸素を発生させる原因物質を、直接、汗とともに体外に排出させてしまうという画期的な発見です(特許申請済み)。
以下に田澤先生とのお話をまとめました。
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田澤賢次先生
富山医科薬科大学医学部教授
成人看護学科・外科系
日本体育協会公認スポーツドクター
日本オリンピック協会強化スタッフトレーニングドクター |
予想通りスマーティの汗に活性酸素種が認められた。
----先生は以前外科で、大腸ガンの手術を担当されていたと聞いていますが。
田澤-- ええ、そう。でも現在はガンの発生予防転移の抑制、それに関連して活性酸素を抑える抗酸化食品の研究も行っています。抗酸化食品というと皆さんも身近な話でしょう。ですからテレビの「あるある大辞典」に出演したこともあるんですよ。
----スマーティとの出会いについて教えてください。
田澤-- 一昨年でしたか、代替医療学会で開発者の大野さんに出会いまして、スマーティを使って出る汚れた汗を見せてもらいました。そこですぐ私はこう推察しました。「この汗にダイオキシンのような有害物質が検出されたなら、活性酸素種も検出されるのではないか」と。
----それでこの実験が始まり、先生の予想通りの結果だったのですね。(実験方法・結果は表1,2を参照)
田澤-- そうです。実験結果からスマーティから得られた発汗成分には典型的なヒドロキシラジカル(活性酸素)の波形が見られました。活性酸素とは不安定な状態の酸素のこと。
不安定であるからすぐ他の物質と結びついて安定しようとし、その結果、細胞を傷つけたり破壊したり、老化させたり正常な再生を妨げたりする。このような活性酸素が汗成分の中に多く含まれているという報告が今までなく、今回の発表が初めてです。
----汗にはすごい働きがあると改めて感じます。
田澤-- また、スマーティの汗は皮脂腺からの発汗が顕著であるという報告から、皮脂腺からの発汗がより多くの活性酸素になりやすい成分を排出する機能があるのではないかとも考えられます。
健康な人ほど汚い汗を出している?!その理由は・・・。
----先生からいただいた研究レポートは難しい言葉が多くて、実験方法でさえよく分かりませんが・・・(笑)
田澤-- まあ、専門用語が多いですからね。それに活性酸素はダイオキシンのように、1ccあたり何ピコグラム出ましたというようなものではなく、ESR法とう波形で測定する方法なのでよけいでしょう。
私の汗についての見解を述べますと、汗は体温を調節する機能と、体を浄化する機能の両方を持っていて、健康な人ほどこの浄化作用、体の防御システムと言えるかな、これをきっちり行っていると思います。
つまり健康な人ほど汚れた汗を出し、病気や体の不調で体の浄化作用がうまくいっていない人はきれいな汗しか出てこない。だから汚い汗はどんどん出した方が良いのです。
----汗をかく機会があまりない人にはぜひスマーティを使っていただきたいですね。
田澤-- 実はスマーティについては別の目的もあるんですよ。それはスキー選手たちの筋肉の強化なんです。私は富山県のスキー連盟の副会長をしているんですが、人間の体は42度くらい筋肉が温まると筋肉が強化されるという報告があります。
これは、熱の刺激(ストレス)から体を守ろうと熱タンパク()が発生するからです。スキーヤーは足の筋肉がとても大切、スマーティなら足だけ温められますから好都合なんです。今実験中なので良い結果がでたらまた報告しますよ。
----これからの研究は?
田澤-- とりあえずこの研究は発汗学会で報告しますが、まだまだ不明な点がありますからもと詳細に分析していくつもりです。皆さんの健康に有意義な研究成果が得られればいいと思います。
----ありがとうございました。
実験結果によって測定された波形
(紫外線照射を行ったもの)
スマーティの汗には典型的なヒドロキシラジカル(活性酸素の1種)の波形が測定されていました。このことからスマーティにより、ヒドロキシラジカルを始めとする多くの活性酸素種が体外に排出されていると考えられます。
実験に利用した汗は以下の通り
◎対外刺激による汗の種類
A:乾式サウナ(30分)で流した汗
B:お風呂(38℃半身浴1時間)で流した汗
C:スマーティでかいた汗(25歳女性)
D:スマーティでかいた汗(43歳男性)
◎自然に流した汗の種類
E:有機酸素運動(30分)による汗
F:全力疾走(夏に屋外3分間)の汗
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これらによって得られた汗を200マイクロリットルずつ取り、DMPOを20マイクロリットル混ぜ、紫外線を5分間照射したものとしないものをそれぞれESR法により分析。
紫外線は活性酸素を発生させる大きな原因のひとつ。ここで汗に紫外線を照射させた理由は、すでに活性酸素を発生しているか、紫外線により発生する活性酸素かを区別するため。
また紫外線によってはっきりと活性酸素種の波形を確認できるためです。ESR法やその他の詳細な分析は、専門的な話となるためここでは省略します。
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