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生命あふれる田んぼのお米の栽培方法

オーガニック米
無農薬米栽培 小野寺さん収穫
生命あふれる田んぼのお米は無農薬無化学肥料で栽培された自然環境と共生する農法で育ちました。

だから人と環境に安心、安全なおいしいお米です


生命あふれる田んぼのお米 白鳥

▼ INDEX 残留農薬分析|カドミウム分析|肥料の安全性|栽培表 生命あふれる田んぼのお米

農薬分析

生命あふれる田んぼのお米の栽培では、毎年土壌調査、水質検査、残留農薬検査を行います。勘に頼るのではなく、自分たちのお米の状況を客観的に把握し、お客さまにより安心していただくためです。

玄米中の農薬検査

生命あふれる田んぼのお米は、農薬を使わないにもかかわらず、農薬の残留検査を行います。 あえて農薬検査を行い客観的な結果を提示することで、皆様により一層安心してお米を食べていただけるとの思いからです。

写真は平成17年度産米の(株)環境研究センターの検査ですが、100種類の農薬について検出せずとの結果が出ています。

もちろん、毎年、農薬の検査を行い、万が一農薬が検出された場合は出荷いたしません。 

無農薬米の農薬分析
玄米中の農薬分析
玄米中のカドミウム分析

土壌検査において、特に注意しているのがカドミウム(かつてイタイイタイ病を発生させたなど、人体にとって有害な重金属)です。
土壌にカドミウムが存在した場合、農作物に吸収・蓄積され、人体へと入る恐れがあります。また、基準値以上のカドミウムを含む農作物は食品衛生法上販売することが禁止されています。

上記理由から、生命あふれる田んぼのお米は人体に有害な物質が体に入ることの無いように、毎年検査を行っています。

玄米中のカドミウム分析
玄米中のカドミウム分析

※カドミウムについて

カドミウム濃度の高い食品を長年にわたり摂取すると、腎機能障害を引き起こす可能性があります。日本では、玄米中1ppmのカドミウムが存在する場合、「食品衛生法」の規制で出荷・販売できず、焼却処分されます。
また、0.4ppm以上のカドミウムが存在する場合、食糧庁が出荷を停止し、買い取って非食用用途に使用することとなっています。お米(玄米)のカドミウム含有量について、全国のさまざまな地域(約3万7000点)を調査した結果を見ると、日本産のお米1kg中に含まれるカドミウム量は平均0.06ppmでした。

毛髪から体内に蓄積した
カドミウムや水銀、ヒ素を簡単検査
毛髪ミネラル検査


肥料の安全性

抗生物質は、家畜の成長促進のために使われますが、家畜の糞に残留した抗生物質が肥料として田畑に撒かれるとやがて作物にも影響が及ぶ危険性があります。

そのため、有機質肥料ならどのようなものでも良いというのではなく、その有機質肥料がどのようにして作られたかが重要になってきます。

使用する肥料についても、例えば鶏糞なら、鶏の餌に抗生物質が使われていないか成分検査を行い安全性を確かめています。

使用肥料:抗生物質や抗菌剤など化学物質の混入がないマルイ有機肥料(鹿児島県)


安心おいしいお米

通常の農法と自然環境共生米農法の違い
季節 作業暦 通常の農法 生命あふれる田んぼのお米
自然環境共生米の農法

・冬
・翌春       
耕起 10月の秋起し、2月の寒起し、4月の春起しと、田んぼは耕すほど良くなると考えられているので、何度も耕す
窒素効率をあげるためと草が生えにくいといわれるためだが、30pくらいの深さで耕すため草の種が地中にもぐり、かえって草は生える

田んぼの表面の有機質分を地中に埋めると気温が上がった時期、嫌気性腐敗をして二酸化炭素が出て、稲の根を傷める。
田んぼは春まで耕されることはなく、自然のリズムに従い、ゆっくりと春の訪れを待つ

前年の稲ワラ、稲株やその他の動植物の遺骸は、田んぼに年々蓄積されていく
除草効果と田植えの省力化のため、耕す代わりに田んぼの表面を5pくらい削ります。

水源の源流から取水口まで化学工場等はなく、水にも有害物質が含まれていないことまでも検査で確認済みです。そこまでこだわって栽培されています。
元肥 春になってから化学肥料を投入 田んぼに棲むさまざまな微生物が元気になるように、有機質肥料とミネラルを田んぼにまく
種モミの
病害虫
防除
薬剤によって種モミの消毒が行われる
30年程前は有機水銀、20年程前は有機リン剤が使用されていた
現在は毒性の弱い薬剤を使用している
いもち病とバカ苗病の予防のため60℃、5分間の温湯消毒
種モミの吸水 発芽に必要な水分を吸収するだけの時間、水に浸す
(20℃で5〜7日間)
ゆっくりと低温の水に浸すことによって、吸水だけではなく、発芽を抑える物質を種モミから溶け出させる
(5℃で20日間以上)
催芽 30〜32℃という高温条件でないと、発芽が揃わない
(芽は一気に出るが、種モミ養分を消耗)
20〜25℃の比較的低温条件で長時間かけてジックリと催芽
(種モミ養分の消耗が少ない)
播種 種モミは180〜200gで、ばらまきされる
(播種量が多いので、生長すると苗どうしが混み合い、十分な日光を浴びられない)
種モミは70〜120g、通常の約3分の1の薄まきで、すじ状に播かれる。
(苗は生長しても混み合わないので、十分な日光を浴びられる)
育苗 30〜32℃という高温条件で管理されるため、苗は急激に生長するが、茎や葉は細く、軟弱な姿になり、病気にもかかりやすい。まるで現代っ子か?!

種モミ養分の消耗が早いので、苗は栄養失調

育苗日数は約20日
(2.5葉の稚苗植え)
20〜25℃の低温条件で管理されるため、苗は生長せず、茎も太く育つ

育苗後半はプール育苗に移行し(水苗・昔の苗代育苗と同じ)、水の中で田んぼに植えられるための体作りを行うことで根が太く、根量も多くなる

育苗日数は通常の2倍の約40日
(4.5〜5.5葉の成苗植え)

代かき たんぼは丁寧に代かきされ、水面は鏡のよう 基本的に行わない
5月〜夏の盛り    田植え 苗は稚苗、5〜10本が1株として、高い密度で植えられる

初期生育を促すために、化学肥料を大量に投入
稲は急激に生長するが根は深くはらない

田植え後しばらくすると、除草剤がまかれる
表面だけを雑草を倒す目的で浅く耕す(5〜7cm)
雑草や稲株、稲ワラが散乱した田んぼに水を張り、植え付ける

葉や茎のしっかりした成苗を2〜3本を1株として植える

植え付けられた稲は初期成育は緩やかだが、硬い土壌の中に根を張ろうとする
水管理 水温が上昇してくると、耕したときに土中深くすきこんだワラや稲株が、中で腐敗しメタンガスや硫化水素を発生させるので、根が痛んでしまう

根腐れを防ぐために強い中干しを行う

環境の変化が激しいので、田んぼには生物は棲みにくい
田植えから刈り取り直前まで、常時水をたたえて深水管理

深水管理により、水温は安定、雑草も生えてこない

耕さず稲ワラや稲株を深く土中にすきこまないため、メタンガスや硫化水素などの発生は少なく根は痛まない

前年の根の孔が酸素の通り道となり、根は最後まで生き続ける
田んぼの環境が安定しているため、生命が豊か
稲の生長
密度が高く化学肥料を投入されるため、穂のつかない細い分けつ茎(無効茎)がたくさんでてくる


7月になると過繁殖状態となり、葉どうしが混み合い、日光が届かず、茎は細くなり、株元が暗くなって、病害虫の温床となる

水温がさらに上昇し土中のガスがわくため、根腐れを起こし、養分が稲全体に十分に行き渡らない

はじめのうち生育はゆるやかで分けつ茎は少ない


植付け本数が少ないため、空間が多い。


風通しが良く、すべての茎が十分な日光を浴びることができ、茎は太く生長、過繁殖を起こらず、無効茎も出にくい健康な稲が育ってくる

水温が安定しているため根に酸素が供給されやすく、根腐れもなく養分が稲全体に十分に行き渡る
病気にもなりにくい丈夫な稲ができる
たんぼの生き物 田んぼには稲以外の植物があってはならないので、除草剤がまかれる

病害虫の防除は、防除暦にしたがい散布されるため、昔から田んぼに生息していたさまざまないのち、生き物は効率的な栽培には、邪魔な存在となる

このように生物層が貧弱な田んぼは病害虫が発生してしまうと、天敵もいないため大発生につながり、これはまた、さらなる農薬の使用の原因になる

田尻町とその周辺地域では農薬(殺虫剤や殺菌剤、除草剤)の使用量をなるべく少なくし、空中散布もしていない

は化学肥料は、肥料を1粒1粒コーティングしている酸による生き物への影響が大きい

農薬はいわゆる合成界面活性剤の役目も果たすため、水が見た目はきれいにすみます
入水後、最初に大発生するのがミジンコ

夏になると動植物プランクトンをはじめ、害虫のウンカやそれを食べるクモ、ヤゴ、ハチ、カエルなどの益虫、その他トビムシやユスリカ、タイコウチ、タニシ、ドジョウなどのさまざまな生物が発生し、それを目指して鳥類も飛来する

このように害虫から益虫、ただの虫から鳥類までが食物連鎖を築き、安定した環境作りに貢献している

5月20日以降に田植えをするとヒエが出ない

「サヤミドロ」という藻がたくさん発生し、これも肥料になります。他にも完全に発酵した有機肥料を使用し、遺伝子組み換えや抗生物質などの有害物質とは無縁です。

藻からは多量の酸素が出されます。水質浄化作用もあります。
【サヤミドロ】
無農薬無化学肥料 栽培 稲無農薬無化学肥料 栽培 のた田んぼに発生した 藻
収穫 収量は茎数を多くすることによって、確保するが無効茎は多い

根腐れのせいで倒れたり穂が落ちたりしやすく、米粒の生育は良くないため小さい

1本の茎に50〜120粒くらいの籾がつき、バラツキがある
根が最後まで元気なため、倒れたり穂が落ちたりせず、米粒が完熟する
稲の切り株やワラ、藻などは田んぼに残され次の稲の栄養となる
1本の茎に100粒くらいの籾がつきバラツキが少ない
  結果 農薬や化学肥料を前提にしており、いのちにとっても、稲にとっても閉鎖された空間のため健康ではない
田んぼの中にいのちがあふれるだけでなく、稲自体もいのちにあふれた健康でおいしいものとなる


生命あふれる田んぼのお米


生命あふれる田んぼのお米 仕様
品名生命あふれる田んぼのお米
いのちあふれるたんぼのおこめ

内容:単一原料米100% 検査済み
玄米・白米・胚芽米 20/30(27)kg

つや姫(玄米/白米のみ)/ひとめぼれ
30(27)kgは停止中です。
農薬や化学肥料は一切使用しておりません
農水省新ガイドライン表示特別栽培農産物
期間中化学合成農薬不使用
期間中化学合成肥料不使用
使用肥料:マルイ有機肥料(鹿児島県)
※種籾消毒から薬剤不使用、湯温消毒
育苗などにもじっくり時間をかけています。
*栽培方法

生産地:宮城県|生産者代表:小野寺 實彦
栽培責任者:雁音農産開発(有)

※商品に精米、封入日の日付が表示されています
 無農薬米の栽培状況はこちら

生命あふれる田んぼのお米 送料無料(離島除く)
お得な特価販売・産地直送お取り寄せ


現地の専用低温倉庫で保管したお米を
精米・調整した日に封入、新鮮な状態で発送します。

 (放射能検査済み・23年度から連続不検出)

ご購入はこちら
▼白米
生命あふれる田んぼのお米  ひとめぼれ白米20kg 4kgの5袋セット
生命あふれる田んぼのお米  ひとめぼれ白米27kg お得な大袋サイズ
生命あふれる田んぼのお米  つや姫白米20kg 4kgの5袋セット
生命あふれる田んぼのお米  つや姫白米27kg お得な大袋サイズ


▼玄米
生命あふれる田んぼのお米  ひとめぼれ玄米20kg 4kgの5袋セット
生命あふれる田んぼのお米  ひとめぼれ玄米30kg お得な大袋サイズ
生命あふれる田んぼのお米  つや姫玄米20kg 4kgの5袋セット
生命あふれる田んぼのお米  つや姫玄米30kg お得な大袋サイズ


▼胚芽米 胚芽残存率90%以上 胚芽米は生きているので芽がでます。
生命あふれる田んぼのお米  胚芽米20kg 4kgの5袋セット
胚芽米は玄米からヌカ層だけを取り除き、胚芽を残したものです。

胚芽米の精米には、従来のお米よりもはるかに丁寧に精米するダイヤモンド精米機を導入しました。
粒の揃ったダイヤモンドの粒が米粒をじっくりと磨き上げるので、胚芽が欠けず、ヌカもきれいに取り除けます。
通常、胚芽米とは胚芽残存率が80%以上ですが、この胚芽米は胚芽残存率90%以上*です。
そのため、胚芽の甘みたっぷりのお米の美味しさを堪能できます。
*胚芽残存率は静岡精機分析による

産地直送のため代金引換便ではお届けできません。








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