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天然成分で保湿力UP!天然セラミド徹底解説 ヒト型セラミドとの違いは?

天然成分で保湿力UP!天然セラミド徹底解説 ヒト型セラミドとの違いは?


化粧品に配合されているセラミドには、動物由来の「天然セラミド」、酵母の発酵を利用して作られた「ヒト型セラミド(バイオセラミド)」、植物由来の「植物性セラミド」、石油原料から作られた「合成セラミド(擬似セラミド)」があります。


今回は、特に保湿力や浸透力に優れているとされる「天然セラミド」の詳細や、ヒト型セラミドとの違いについてご紹介します。


天然セラミドの特徴と、メリット・デメリット


天然セラミドの特徴と、メリット・デメリット

天然セラミドとは、動物由来のセラミドのことで、馬から抽出されることが多いです。


人間と同じ哺乳類から抽出されているので、人肌との親和性、浸透力、保湿力も非常に優れていると言われています。


さらに、人肌に存在していて、なおかつ機能の詳細がわかっているセラミド1〜7の全てを含有しています。



そのため、保湿、バリア機能UP、アンチエイジング、ターンオーバーの促進など、セラミドのあらゆる美肌効果をトータルで期待することができるという点も、天然セラミドの大きなメリットです。


デメリットとしては、天然成分ということで、どうしても高価になってしまうことです。


原液はもとより、天然セラミドを配合した化粧品も、他の種類のセラミド配合化粧品と比べて価格が高くなります。ただ、人肌との親和性はかなり高く低刺激性にも優れています。


天然セラミドとヒト型セラミドの違い


天然セラミドとヒト型セラミドの違い

4種類のセラミドの中でも、天然セラミドとヒト型セラミドは、保湿力や浸透力が特に優れていると言われています。


では、天然セラミドとヒト型セラミドの違いとは、どのようなものなのでしょうか?


天然セラミドが動物由来の天然成分であるのに対し、ヒト型セラミドは酵母の発酵を利用して人工的に合成されたセラミドです。


人肌に存在するセラミドに似せて作られているので、肌との親和性はあり比較的安価です。


ただヒト型セラミドは粒子が大きく、天然セラミドよりも浸透力が劣ると言われていましたが、最近はナノサイズのヒト型セラミドを配合した化粧品も増えているようです。



天然セラミドはセラミド1〜7を全て含有しているので、あらゆる肌トラブルに対応できて、長く使い続けることで、セラミドの合成そのものをサポートする効果が期待できます。



一方ヒト型セラミドは、「セラミド1」、「セラミド2」などを個別で合成するので、化粧品によって配合されている種類に偏りがあります。


ただ、天然セラミドであっても、ヒト型セラミドであっても化粧品のベースにより保湿成分の浸透性や肌へのなじみ、低刺激性は異なりますのでセラミドだけで判断はできません。そのスキンケア化粧品全体の品質も重要です。



まとめ


天然セラミドは他の種類のセラミドに比べて高価ですが、しかし、天然セラミドの保湿力や浸透力、肌そのものの生命力を呼び覚ますような美肌力はたくさんのユーザーの心を掴んでいます。

天然成分を用いて保湿力や肌バリア機能UPを目指したい方に、天然セラミドはオススメの保湿成分です。




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