高い保湿力でうるおい美肌に導くセラミド美容液。
使ってみたいけれど、「どれを選んで良いのかわからない」という方は、少なくないのではないでしょうか?
セラミド美容液は、種類が多くて、お値段もピンキリです。もちろん効果にも差がありますし、同じものでも使い方次第で差が出てきます。
今回は、セラミド美容液でうるおい美肌を手に入れるための3つの方法を紹介します。
◆天然セラミドから選ぶ
化粧品に配合されているセラミドは、大きく4種類に分けられます。
・動物(主に馬)由来の「天然セラミド」
・酵母の発酵を利用して、人肌に存在するセラミドと類似させて作られた「ヒト型セラミド」
・植物由来の「植物性セラミド」
・石油原料から作られた「合成セラミド(擬似セラミド)」
浸透力、人間の肌との親和性、保湿力、その全てで評価が高いのは「天然セラミド」と「ヒト型セラミド」です。ただ、ヒト型セラミドは天然セラミドに比べると安価ですが、類似しているとはいえ、人工的に作り出したものです。安全性や保湿性でも長年の歴史ある天然セラミドが圧倒的に信頼できます。
◆配合量をチェックする
セラミド美容液は、濃度が高い(セラミドが多く配合されている)ものの方が、効果を期待できます。
ただ、配合量が明確に記載されているものばかりではないので、記載がない場合は成分表示のどこに「セラミド」が記載されているかをチェックしてみてください。
化粧品の成分表示は、配合量が多いものから記載されているので、上の方(最初の方)にセラミドの記載があるものを選ぶと良いですが、セラミドは高濃度でも1%程度なので、中くらいの位置に書かれていても低濃度とは限りません。
また、セラミドには種類があり、それぞれが少しずつ異なる機能を持っています。セラミド2は水分保持に優れている、セラミド5は脂質バリア作りに優れている、セラミド6はターンオーバーも促進してくれる、などです。
たくさんの種類のセラミドから複数の美肌効果を得たいのであれば、配合されているセラミドの種類が多いものを選ぶと良いのですが、天然セラミドであれば、さまざまな形式のセラミドが含まれているので数字にこだわらなくてすみます。
◆正しく塗る
セラミドは、表皮の一番上の層である「角質層」に存在する成分なので、美容液などで外から補いやすいのが特徴です。
この利点を最大限に活かすために、正しいセラミド美容液の塗り方をマスターしましょう。
セラミド美容液の効果を高めるには、美容液をしっかりと肌に浸透させることが大切です。
まずはしっかり洗顔してメイクや汚れを落とし、肌を清潔な状態にします。
化粧水で整えた後、美容液を掌に取ります。掌の体温で美容液を温めることで浸透しやすくなるので、コットンは使いません。
顔全体にまんべんなく、中心から外側に向かってやさしくなじませていきます。美容液の量が少ないと十分に行き渡らないので、規定の量を守って使うようにしたいですね。
まとめ
セラミド美容液で美肌を手に入れるには、セラミドの種類と配合量(濃度)を確認して選ぶこと、そして正しい使い方をすることが大切です。
この3つのポイントを抑えることで、セラミドが持つ高い保湿力を、さらに活かすことができるようになります。
また、美容液だけでなく、化粧水やクリームもセラミドが配合されているものを使う、セラミド以外の保湿成分や美容成分も取り入れるようにすると、相乗効果が期待できます。
セラミドは安全性の高い成分ですが、敏感肌の方は、セラミド以外の成分に刺激物質が含まれていないかもチェックするようにしてくださいね。
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